吉岡幸雄プロフィール

1946年 京都市に江戸時代から京都で四代続く染屋に生まれる。
1971年 早稲田大学第文学部卒業。
1973年 生家「染司よしおか」五代目当主を嗣ぐ。
1991年 奈良薬師寺三蔵院に掲げる幡五旗を多色來纈によって制作。 奈良薬師寺「玄奨三蔵会大祭」での伎楽装束四十五領を制作。 奈良東大寺、伎楽装束四十領を制作。
2001年 中国敦厚の発掘の唐時代の幡四旅を復元。 ドイツバイエルン州ミュンヘン市共立手芸ギャラリーにて「染司よしおか」開催。 法隆寺聖徳太子1380忌にあたり、法隆寺伝来「獅子狩文錦」の色と文様を復元。
2002年 東大寺大仏殿完成1250年にあたり、正倉院に収蔵される「鹿草木來纈屏風」を古法にのっとり復元。

主な著書

『日本の色辞典』『自然の色を染める』(紫紅社)

『色の歴史手帖』『染めと織の歴史手帖』

『きもの暮らし(青木玉氏と対談)』…他多数


手染め語り

「染司よしおか」の五代目当主を継ぎ、これまでに日本における色の文化史についての本や染め職人としての染色技法の分析の書など日本古来の美術・染色工芸を専門分析とした刊行本も100冊を超えるまでになった。

 古代の染織を研究するのはかつての日本人が大切にしてきた色彩観を現代の人びとになんとか伝え、のこしておきたいと思うからである。

 工房の仕事を完全に天然染料だけに切り替えるには大変なリスクも生じました。しかし、経済的な理由だけを考えて自分の意にそぐわないことや、信念に基づかないことをするわけにはゆかないと決心を強くしたものです。

 工房の作品は日本古来の染色技法や植物染料については理論的にはずいぶん学び、それなりの自信にもとづくものです。

 この度は赤羽様のご依頼を受け意匠、図案、染料に至まで共に企画し製作に、月日を重ねて参りました。植物染めの着尺や帯をご覧頂き日本古来の美しい彩りをお楽しみ下さい。

吉岡幸雄


赤羽オリジナル着尺

・新潟県の花(チューリップ)・木(雪椿)・草花(雪割草)を図案化致しまし
 た郷土色豊かな小紋着尺です。


赤羽オリジナル男物と繻袢

・真綿の糸を縦糸に使用し別機で織り上げ、重ね染めを施しました。

 独自の色と風合いをお味わい下さい。

・2009年大河ドラマ「天地人」に因み、天地人市松文様の繻袢を染め上げ
 ました。


皆様のご来店心よりお待ち申し上げております。

 
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