「糸」、「染」、「織」の本物を求める
手仕事の技と妙をご堪能下さい
◆会期 |
2002.11/8(金)〜11(月)
11/8(金)・9(土)秋山氏来店=「手仕事を語る」 |
◆会場 |
弊店 |
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この春に宮崎県の山里の地で「糸」、「染」、「織」に深い情熱を燃し続けている人-。秋山氏をお訪ね致しました。
水と緑と太陽の大自然の恩恵のもと、工房では、蚕の飼育から、糸引き、絣括り、染織、織りに至るまですべての工程を一貫して手仕事で行っている他に類をみない姿には驚きを感じました。
「糸」は幻の絹小石丸、「染」は古法の天然灰汁発酵建て、そして「織」は伝統の絣と花織の技といづれも魅力を抱せる手仕事です。
此の度は、大きな感動を生んでから一年の月日を重ねましたが、手仕事のすべてを作品に託し、秋山氏をご紹介する個展を開催する運びとなりました。
過疎の地を桑畑、村おこしまで想いを募らせている現代の名工秋山氏をお迎えし、謹んでご案内申し上げます。